漂月記
| 02/11月deYASU |
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| 大好きな仙台の街へ、また仕事で行く事が出来ました。今回、一番町近くの値安いお寿司屋さんで食べた「岩海苔入りのかきの味噌汁」がうまかったですね。「岩海苔」最高!幸せな気分は、値段では量れないです。あとは、ホテル裏のラーメンしかない店での「味噌ラーメン」と何故か味噌づくしの仙台です。さて、旅先の暇つぶしには、いつもCDショップで視聴三昧しているのですが、結局は買いたいCDが増えるばかりで…。たまたま、仙台のタワーで、最近流行のトリビュートアルバムの「スピッツ」ものがデイスプレイされていました。ユーミンや奥田民生らのメジャーなアーテイストの中に知らない名前がチラホラ…。最近は、メジャーとインデイーの境界がなくなりつつありますが、「ぱぱぼっくす」だと、知ってる?聞いた事もないグループが、スピッツの代表曲「空を飛べるはず」をやってます。ボタンでスキップしていく曲の途中で、この曲では止まりました。原曲のアレンジを生かしながら、もっと素朴にしたような雰囲気。このグループのボーカルは女の子ですが、「空を飛べるはず」は彼女に向けて書かれた曲のように、歌詞の世界やサウンドとフイットしている。アコーデイオンもいい感じでフイーチュアされて…。何回か繰り返して聞く内に、ヘッドフオン状態でサビを口ずさんだりして、近くを通る人には、ご迷惑でした。「空を飛べるはず」がこんなに好きな曲だったとは、自分でもビックリでした。(カラオケでは難しい事を、その後に実感!)その「ぱぱぼっくす」は、大阪の3人組でインデイーからCDを出しております。もちろんサウンドプロダクションはチープですが、オリジナルの楽曲は個性があるし、歌はうまいというより親しみを感じる。6曲入りのミニアルバムのすべて、作詞はボーカルの女の子さわだともこ(澤田智子)の手による。僕は、サウンドとしては、「雪花―ゆきばなー」がいちばん好きだけど、「春眠」の歌詞も素敵だ。<寒いのが 苦手なのが、私とあなたの違うところ!! 真夜中の・すごく深い・あいいろの「夜」は、好きだって 言ってた…。 もし、今、逢えたのなら ドアの向こうで 少し…だけ待ってて きれいに、してくるから> |
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| 「ぱぱぼっくす」が21世紀の「愚」?だとすれば、90年代の「はっぴいえんど」?だったのが、「サニーデイ・サービス」という繋がり?で、何やそれ!曽我部恵一です。サニーデイ解散後、すばやくシングル「ギター」を出して、ソロ活動開始。まるで、これがやりたかったと言わんばかりの私小説アルバム「曽我部恵一」(僕は、「真昼のできごと」が好き)をリリース。そして、すかさずフアーストライブツアーと、曽我部氏やる気です。サニーデイのライブを見逃した悔しさから、何としても観たいと思い、行きました心斎橋クアトロへ。意外と女の子多しで、スガシカオの客層に近い感じ。ほとんどがソロアルバムの曲からで、拙い進行も個性みたいでもあるんだけど、余程熱心なフアンでないとチトつらいステージ。でも、バンドはよかったですよ。ギターは、たぶんヒックスヴイルの木暮氏と思いますが、好サポートでした。ドラムスは、「フジロック」のTVでも見かけた可愛い女の子。プレイよりも何よりも笑顔がオキニです。ベース、すみません印象なしです。淡々と過ぎるステージの後半、「おとなになんかならないで」で、突然曽我部のギターが爆発!いつまで続くかと思うギターソロは、発せられるエネルギーにだんだん引き込まれて行く。何故かジョージハリソンを思い出させるプレイからは、曽我部恵一のロックな部分が存分に伝わって来た。CDでも「ROCK IN JAPAN」のTVでも静かな弾き語りだった「おとなになんかならないで」の後半に爆発する狂気に、この人の持つ不可思議な魅力を改めて感じた。<戦争にはちょっと反対さ ギターを弾いている>才人が創り出す世界に、今後も注目したい。 | |
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